• 2016.8.8
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緊張性迷路反射

TLRを統合することにより、大きく3つのことに進歩がみられます。

①机に突っ伏して座る、頬杖をつくようなコトを止める手助けになります。
②机で作業するときに集中力が高くなります。
③運動や走るときなどの、ぎこちない体の動きが改善されて、全身協調を高めて動くコトを助け、より効率的に動けるようになります。

TLRの統合によりこういったことに進歩が見られると、運動やスポーツの記録においても自己ベストを更新するようなことは良く起こります。
緊張性迷路反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

猫背
高所恐怖症
乗り物酔いしやすい
へなへな、ふらふらしている
バランス感覚が良くない
動きがぎこちない
でんぐり返しが綺麗にできない
姿勢良く座れない
方向・空間感覚をつかみにくい(ボールの受け取り、黒板の文字)
視覚の問題(字が飛び出して見えるなど)
空間、距離、奥行きやスピード感がつかみにくい
全身運動の協調性が低い
机で学ぶときに、読むことを嫌がる、疲れる
机の前で正しい姿勢を維持することが困難
本来持っている能力ほどにスポーツのパフォーマンス(成果)が上がらない

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