非対称性緊張性頸反射
非対称性緊張性反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。
手と目の協調の困難
文字を書くのが苦手、遅い
ぎこちない鉛筆の握り
黒板の文字を写すのが難しい
読んでいる文字や列をすぐ見失う(どこを読んでいたかわからなくなる)
キャッチボールが難しい
正中線をまたぐのが難しい(例えば、右利きの場合、ノートの左側に書くのが困難)
視覚トラッキングの発達を妨げる(トラッキングは、読んだり・書いたりするときに必要な目の動きのこと)
バランス感覚が阻害される
体の左右を別々に動かすことが難しい
利き手・目・耳が確立しない(学習に大きな問題がでます)
距離の認識が難しい
スポーツ全般が苦手
大人の場合、慢性の肩こりや首の問題を持つ